鳩やカラスなどの鳥害を我々と一緒に解決していきましょう – 鳥害対策のアンテック

カラスからみた人間

カラスから

カラス

カラス

僕たちカラスはあなたたち人間のすぐ近くに住んでいます。あなたたちが僕たちを見ているように、僕たちもあなたたちを見ています。今日は、僕たちカラスから人間はどう見えているか紹介しましょう。

特徴

僕たちは比較的体は鳥の仲間の中では大きい方かな?
でも、敵もいるんだ。トンビさんや鷲さんや鷹さん、隼さんは怖いんだ。だから、僕たちは、大体1000~10000羽ぐらいの群れで生活しているんだ。

なぜかって?一羽(人間風に言うと一人だね)で戦ったら絶対負けちゃうよ。だから自己防衛のためさ・・。群れになって行動すれば、皆の力が合わさってすごく大きな力になるだろう。僕たちはとっても機能的な動物なんだよ。

それに僕たちは人間と同じように遊ぶことがだ~い好きさ・・。特に、光物や鏡には興味があるな。
だってキラキラしてとってもわくわくするんだ・・。そうだね、人間のもので好きなものの例をあげると、車輪があって回る機械があるだろう、そう、人間は「車」って呼んでたな・・。その車についてる鏡があるよね(人間はサイドミラーという)あれとか・・。

人間はよく自分のすみかを建てるんだよね。住処だけじゃなくって、他のものとしても作ってるみたいだ・・。でも、僕らのすみかとはまったく違って、キラキラ光るシートですみかを包むんだ。(人間のすみかを作ってるやつらが、ご飯を食べながら言ってた。なんだっけな、そうだ!塗装シートって、言ってた)そのシートとかはかなり好きだな。好きすぎて胸がドキドキして、つい嘴で触ってみたくなるんだよ。

後、食欲はいつも減らないね。

僕たちの一日

僕たちがどんな一日を送っているか、君たちは知らないだろう?ちょっと知ってみたくないかい?知りたい君にちょっとだけ教えてあげるよ。僕の日記だけど、読ませてあげるね。

●月●日 カラス三平 晴れ 気温:ふつう

朝すっごくはやく日の出前に起きる。
朝ちょっと早くみんな集まって人間の屋根の上で集会をする。今日はどこのゴミ捨て場にご飯を食べに行こうか話し合う。今日は、山の向こうの人間のいるところに決める。どうしてかな?と思ったが、兄ちゃんが「人間のゴミを集める乗り物が山の方に行くのを見たからだ」と言っていた。 僕も早くわかるようになりたいと思う。
朝早く偵察隊がゴミ捨て場を見に行く。やっぱり、今日は山の向こうがゴミを捨てる日だったので(偵察隊の情報より)皆でご飯を食べに行く。
ごはんを食べる。おいしかった。いろんなものが今日は一杯食べれた。人間は一杯いろんな食べ物を捨てると思った。なぜだろう・・。
水浴びをする。きれいになってさっぱりした。 体についている虫を洗う。今日は一杯いた。
暇になったので何か遊ぶものがないか探す。
いいものを見つけた。人間が遊ぶ広い場所にあった。面白かった。足が滑って、おもしろい。面白いので、一杯すべった。人間の小さいのと大きいのが来た。俺の遊んでいるものを見て、「すべりだい」と小さいほうが言っていた。この面白いものは滑り台というらしい。
夕方遊びつかれたので巣に帰ることにする。
でももう少し遊びたいので、また遊ぶ。
巣に戻ってきた。皆そろっていっぺんに寝る。襲われたとしても僕は今日は中心を陣取ったので安心だ。安心して寝る。

おうち

僕たちのおうちは、主に木の上かな。最近は、ちょっと木の上にもあきたので、人間のおうちの近くに引っ越すやつも出てきた。この前会ったが結構快適と言う話だった。僕も引越ししようかなと考えている。

空にある線の上に引っ越すやつも増えてきたみたいだ(人間は電線と呼んでいたっけな?)。鉄塔かな?
人間の庭や大きな遊び場に引っ越したやつもいた(大きな遊び場には滑り台があった)。

仲間

僕たちは、一人一人役割がある。だから、仲間も色々な役割をもったやつがいる。朝餌を探しに行く役の偵察隊など、全部段階別に僕たちは分けられているんだ。
つまり、格があるってことだね。軍隊みたいな生活をしているよ。ピラミッドみたいに一番上にはえらいカラスがいて、下には沢山の普通なカラスがいるんだ。

また、僕たちのグループは年齢を基礎としているんだ。僕たちは、巣立ちをした後は、子供たちだけのグループを作って生活するんだ。僕のお父さんもお母さんも同じ年齢の人と一緒にグループを作っているんだ。

昔の俺たち

昔僕たちは、田んぼや、山に住んでたらしい。そして、僕たちは、食欲旺盛な性格なんだ。
山には、山で亡くなってしまった他の動物たちや、弱くて天国にいってしまいそうな動物たちが沢山いたんだ。亡くなってしまった動物たちを僕たちはごちそうにさせてもらって生活していたんだ。
つまり、森の掃除だね。暑い国から来た鳥が噂してたよ。僕たちのこと「ハイエナみたいだって」意味がわかんないんだけどね。君は意味がわかるかな?わかったら教えてほしいんだけどね。

よく道路に猫さんや犬さんが人間が作った強い機械にふみつぶされてるのを見るよ。人間ってひどいやつらなんだ。他の動物をこんな目にあわしておいて、亡くなってしまった動物たちを何もしてやらないんだ。でも、いなくなってるだろ。あれは僕たちがごちそうにさせてもらってるんだ。人間は知ってるんだろうか?僕たちがそんなことをしてること・・。

食物連鎖という動物のおきてに僕たちは習っているんだよ。僕たちは自然界の摂理にすごく影響している存在だったんだ。

他にもあるんだぜ。僕たちのフンが役に立っているんだよ。
僕たちは腸が短いんだ。だから高カロリーのフンをするんだ。僕たちのフンには、バクテリアや菌がすごく沢山いるんだ。そのバクテリアや菌が微生物となって植物の分解を助けたりするんだ。僕たちのフンを人間は汚いというけど、生物にとっては必要なものなんだ。

昔の人は、田畑にも僕たちのフンは有効だと思っていたし、僕たちが掃除屋であることを認めてくれていたんだ。だから、人間と僕たち役割をお互いに認め合って生きてきたんだ。

今の俺たち

僕たちの今のすみかは人間の近くになってきたよ。
引越しの理由は、僕たちの住んでいた山や森が無くなってきたんだ。これもすべて人間の所為だよ。人間が僕たちのすみかを奪ったんだ。だから、僕たちはおうちを探して引っ越すしかなかった。生きていかなければならないから・・。

より餌がある場所を探していたんだ。僕たちは、とても食欲が旺盛なんだ。だから御飯がいつもあって、いろんな食べ物がある場所を見つけたんだ。それはね、人間が食べ物を捨てるところだよ。そうすれば、御飯にすぐにありつけるしね。

人間は、何でも捨ててしまうから僕たちは人間が捨てたゴミ袋をあけて探すんだ。だって、あんなに一杯食べ物を捨てているんだもの。僕たちは、昔から掃除屋の役目を担っているんだ。だからこそ掃除をしているんだよ。

でも人間は自分たちがあんなにゴミを捨てているくせに僕たちのことを嫌がるんだ。なら、あんなにゴミを出さなければいいじゃないか。何でもかんでも、まだ食べれるものまで捨てるんだよ。それなのに、人間は僕たちカラスを嫌がって、のけ者にしようとするんだ。人間は自分のことを棚にあげてね。

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