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失敗例と解説

失敗例 その1

失敗例その1

ネットでの対策

防球ネットで対策をしましたが、樋の上が開いているので鳩が中に入っています。
給湯器の上にいる鳩が見えますか?鳩が対策したところに入ると、逆に鳩が外敵から守られるのでとても良い条件の巣となってしまいます。ただ、入口が狭いと、一度中に入った鳩が出口を見つけられず大変なことになります。

きちんと施工をすれば成功だったかも知れませんが、(ネットの重みで?鳩の重みで?)角が外れてきましたので、入り放題です。消防署対策かもしれませんが、ネットが取り外し可能な感じの設置でしたので問題ですね。

失敗例 その2

失敗例その2

剣山での対策

被害箇所に剣山を置きましたが、隙間にとまって寝ています。
恐らく隙間に入って寝てしまうとは設置業者も予想外でしょう。鳩は以外にしつこいんです。剣山が体に触ろうと「眠いんだ」と言うことでしょう。

剣山による対策は万能ではありません。飛来しにくい場所になりますので、他に飛来しやすい場所があればそちらに行きます。剣山の上に枝等を乗せて巣にしている例もありました。実際にこの現場では他も一緒ですので、比較的とまりやすい場所に寝ています。ちなみにこの現場には大量の巣もありました。剣山での対策は効果が出れば良しとする対策かもしれません。

失敗例 その3

失敗例その3

ワイヤーでの対策

下に糞を落とすので、ワイヤーで対策をしました。
間接照明で綺麗です。下への糞は減りそうですが、鳩が巣を作ってしまいました。照明で少し暖かいので、巣には持って来いですね。

巣がある附近には鳩の出入りも多くなり、結果的に糞が増えます。飛来する場所だけを対策することで問題が大きくなるパターンです。ワイヤーでは不十分な対策となって、結局きちんとした対策を行う費用は倍以上ではないでしょうか。基本的な対策は巣を作らせないようにすることですが、ワイヤーや磁石・剣山での対策は「効果が出れば」という対策であることを意識して下さい。

失敗例 その4

失敗例その4

磁石での対策

磁石で鳥対策をできると信じている人がまだまだ多いですね。
「磁石を付けたら鳥が来なくなった」という声もあります。でも、実際に磁石が付いていようが付いていまいが、所謂プロテクタ効果だと思います。

「鳥は地磁気を感じて飛んでいる」磁石での対策で語られる宣伝文句です。しかし、エサを探したり、着陸地点を選ぶのは目で行います。鳥は地磁気や太陽コンパスと言われる本能で方向を判断しますが、目で見える範囲は「目」で見て判断していると考えられます。実験等のビデオもありますが、それは磁石の無いワイヤーでも同じ結果になると思います。鳩でもカラスでも新しい物には警戒するのです。慣れれば一緒。

失敗例 その5

失敗例その5

磁石での対策

磁石の対策は非常に費用が高く、効果に当りはずれがあるのでお勧めできません。
写真のような磁石でなくても強力磁石で試してみて下さい。

鳥が飛来する条件は様々なものがあり、より慣れた場所に飛来します。いつもの場所に見慣れぬものがあると、当然別の場所へ移動するわけです。別の場所が無かったり居心地が悪いと、少々動きにくくてもいつもの場所にやってくるのです。
つまり、周辺の条件で磁石での対策結果が変わるのです。ネットなどの対策と決定的に違うのがココです。はっきり言えば、磁石は関係ないのです。

対策方法の比較ページも是非ご覧下さい。