ピーイークランプ

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PAT.P

形鋼、軽量形鋼への添加物・取付用金具

以下、橋梁新聞記事より

橋梁躯体の塗装に傷をつけず、加えてトルク管理が不要で、締め付け漏れなどのヒューマンエラーも防止する「ピーイークランプ」を、鳥害対策を主力とするアンテックが開発した。形鋼、軽量形鋼への添加物・取付用金具として使うもので、同社ではネットなどの鳥害対策用材として開発した。

主な特徴は五つで、

１．ボルトを締め付け、スペーサーの隙間がなくなっていることを確認すると締め付けが完了するので、トルク管理が不要なほか、締め付け忘れ、不備が簡単に目視確認でき、ヒューマンエラーも防止する。

２．確実にボルト１本で取付ができ、振動で緩まない。正弦波振動試験・米国航空規格NAS3350に準拠した加速振動実験済

３．すべり防止ゴムを塗布し、強度をアップしているほか、ゴムにより取付面を傷つけずに設置が可能。

４．さらに強度が必要な場合には、ステンレスバンドで補強できるよう設計。

５．すっきりとシンプルな外観に仕上げているため、コンパクトな仕上がり。美観が求められるところでの使用にも適している。

など。

同社では、トータルな鳥害対策の相談のほか、ピーイークランプなど留め金具の問い合わせにも対応している。

みだし=「塗装面傷つけず、目視で締め付け確認［ピーイークランプ］アンテック開発」

※参考資料
ワイヤーロープSUS304 7×7

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